NARSリフ粉の使い方完全ガイド!崩れない塗り方とパフ・ブラシ極意
プロのヘアメイクアップアーティストからコスメ愛好家まで、絶大な支持を集め続けるNARS(ナーズ)の「ライトリフレクティングセッティングパウダー」(通称:リフ粉)。光を拡散させて毛穴や小じわを自然に飛ばし、陶器のようなサラサラ感と内側から発光するようなツヤを両立する名品として知られています。
一方で、「固くて粉がブラシにつかない」「塗る順番が合っているか不安」「時間が経つと表面が固まって使えなくなった」といった声も少なくありません。本稿では、リフ粉のポテンシャルを100%引き出すための正しい塗る順番、パフとブラシの使い分け、下地との相性から固まった表面の復活裏技まで、現場取材と徹底検証に基づき余すところなく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:リフ粉の真価を発揮する塗る順番は「ベースメイクの最後」。極薄ヴェールを重ねることで圧倒的なキープ力を発揮する。
- 要点2:ツヤ肌重視なら「コシのあるブラシで磨き塗り」、密着力・皮脂崩れ防止なら「厚手パフで垂直プレス」の使い分けが鉄則。
- 要点3:表面が固まるケーキング現象は「マスキングテープ」や「清潔なスクリューブラシ」で数秒で解決可能。
【基本と順番】NARSリフ粉の効果を最大化するベースメイクの鉄則
NARSの代表作である「ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N」は、独自のフォトクロミックテクノロジーを採用し、光の波長を調整してどんな光源の下でも肌を美しく見せる設計が施されています。無色透明のトランスルーセントパウダーであるため、ファンデーションの質感や色味を邪魔しない点が最大の特徴です。
リフ粉の効果を最大限に引き出すためには、ベースメイクにおける塗る順番の厳守が欠かせません。基本のステップは以下の通りです。
1. スキンケア(しっかり角質層まで浸透させ、ベタつきを残さない)
2. 日焼け止め・化粧下地
3. リキッドまたはクッションファンデーション
4. コンシーラー(シミ・クマ・赤みのカバー)
5. NARS リフ粉(全顔または崩れやすい部位)
6. ポイントメイク(アイブロウ・チーク・アイシャドウ)
ポイントは、ファンデーションやコンシーラーなどの「油分を含む液状アイテム」をすべて塗り終えた直後に重ねることです。油分を抱え込んだ層をリフ粉の微粒子がコーティングすることで、メイク崩れを劇的に防止します。また、アイブロウを描く前に眉付近へ薄くリフ粉を仕込んでおくと、皮脂による眉消えを防ぎ、ペンシルやパウダーの発色が格段に向上します。
相性抜群の下地とファンデーションの組み合わせ
リフ粉は光を反射する超微細パウダーのため、合わせる化粧下地やファンデーションを選びません。しかし、より崩れにくさと美肌見えを追求する場合、以下の組み合わせがベストバランスを生み出します。
・ツヤ・保湿重視:美容液成分を豊富に含んだリキッドファンデーションの上に重ねると、テカリに見えない洗練された「生ツヤ肌」をキープ。
・皮脂・テカリ防止重視:皮脂吸着タイプの下地をTゾーンに仕込み、リフ粉を重ねることで、真夏の高温多湿な環境下でもサラサラの質感が持続。
【ツール別】パフとブラシの使い分け!崩れない塗り方と毛穴カバーテクニック
「リフ粉を買ったものの、うまく肌に乗らない」と感じる最大の要因は、塗布ツールの選定とストローク方法にあります。リフ粉は一般的なプレストパウダーに比べてプレスが非常に硬めに作られているため、ツールごとに異なるアプローチが必要です。
| 使用ツール | 仕上がりの質感 | おすすめの部位・肌質 | 編集部の実践テクニック |
|---|---|---|---|
| 密度の高い平ブラシ | 自然なツヤ・透明感重視 | 全顔、乾燥肌〜普通肌、頬 | パウダー表面を少し強めに撫でて粉を含ませ、肌の上で円を描くように優しく磨き上げる。 |
| 厚手起毛パフ | 毛穴レス・高密着マットツヤ | Tゾーン、小鼻、脂性肌〜混合肌 | パフを折り曲げて表面を擦り取るように粉をつけ、揉み込んでから垂直にスタンプ置きする。 |
ブラシを使った「磨き塗り」の手順
ブラシを使用する場合、毛足が柔らかすぎるものよりも、適度にコシがあり密集度が高いブラシ(例:NARS #13 プレシジョンパウダーブラシやフラットトップ型ブラシ)を選ぶのが成功の鍵です。
1. ブラシをパウダーの表面に垂直に当て、くるくると円を描いて粉をしっかり毛の奥に含ませます。
2. 手の甲やフタの裏で余分な粉を軽く払い、毛先の粉量を均一に整えます。
3. 顔の中心から外側に向かって、ブラシを寝かせず軽く肌を磨くように滑らせます。毛穴が気になる小鼻や頬は、下から上へ毛穴を持ち上げるようにくるくると動かすと、光のヴェールで凹凸が綺麗にぼかされます。
パフを使った「毛穴埋め込み&崩壊防止」の手順
付属の薄型シートパフは持ち運びには便利ですが、日常のメイクには毛足がしっかりある肉厚パフ(無印良品や資生堂、ロージーローザ等のルース用パフ)の使用を強く推奨します。
1. パフを指2〜3本にかかるように持ち、パウダー表面を強めにグリグリと擦り付けます。
2. パフを半分に折り、両手で揉み込んで粉をパフ全体に均等に行き渡らせます。
3. 決して横に滑らせず、皮脂の出やすい小鼻脇や額、アゴ先に向かって「ポンポン」と圧をかけるように垂直プレスして密着させます。
【違いと選び方】プレストとルース・色選び・ミニサイズの評判を徹底比較
リフ粉には、固形の「プレストタイプ」と、サラサラの粉状である「ルースタイプ」が存在します。どちらを選ぶべきか悩むユーザーに向け、それぞれの特徴を整理しました。
・プレストタイプ(持ち歩き&ツヤ重視):コンパクトで粉飛びがなく、外出先のメイク直しや持ち歩きに最適。光の反射による上品なツヤ感が際立つ仕上がり。
・ルースタイプ(ふんわり感&皮脂吸着重視):大容量で粉含みが良く、朝のベースメイクで全顔を均一にサラサラに仕上げたい方や、皮脂分泌が多い脂性肌の方に適した仕上がり。
色選びと種類のバリエーション
定番として圧倒的人気を誇るのが「5894(CRYSTAL / トランスルーセント)」です。一見すると真っ白なパウダーですが、肌に乗せると完全に透明化し、白浮きすることなくどんな肌トーンにも馴染みます。
また、限定品として定期的に登場するマーブル模様の「プリズマティックパウダー(ピンク、イエロー、ラベンダーなどのカラーコントロール入り)」は、くすみを払い血色感や透明感をプラスできるため、発売のたびに完売が相次ぐ注目アイテムとなっています。
持ち歩きミニサイズ(トラベルサイズ)の評判
ポーチを軽量化したい層から高い評価を得ているのが、通常サイズ(10g)の約半分となるミニサイズ(3g前後)です。「使い切る前に割れる心配がない」「小さなミニバッグでもかさばらない」「まずはお試しで試してみたい」という20代〜30代のユーザーを中心に支持を集めています。

【トラブル解決】表面が固まる「ケーキング」の原因と削り方・復活裏技
リフ粉を愛用していると必ずと言っていいほど直面するのが、パウダー表面がツルツルとガラスのように固まり、粉が取れなくなる現象(ケーキング現象)です。
なぜ表面が固まるのか?
原因は品質の劣化ではなく、メイク中の肌に残った「ファンデーションの油分」や「皮脂」がブラシやパフを介してパウダー表面に付着し、粉の微粒子同士を結合させてしまうことにあります。特にリフ粉は粒子が極めて細かいため、少量の油分でも表面が固まりやすい特性を持っています。
誰でも10秒でできる表面の削り方・対処法
表面が固まってしまった場合でも、捨てる必要はまったくありません。以下の2つの方法で簡単に新品同様の状態へ復活させることができます。
方法1:セロハンテープ・マスキングテープを使う(最も簡単・ロスが少ない)
固まった部分にマスキングテープやセロハンテープを貼り付け、上から軽く指で押さえた後、ペラッと剥がします。油分を吸着した最表面の薄皮だけが綺麗に取れ、下に眠っているサラサラの粉が現れます。
方法2:清潔なスクリューブラシで軽く削る
眉用などの清潔なスクリューブラシやスパチュラを使用し、固まった表面を円を描くように優しくカリカリと撫でます。表面の硬い膜が崩れたら、ティッシュで軽く表面の粉を均せば完了です。
💡 再発を防ぐための予防策:
パフやブラシを肌に乗せる前に、余分な皮脂やファンデをティッシュオフすること。また、使用するツールを週に1回は専用クリーナーで洗浄し、清潔を保つことが最大の予防策となります。
【肌質別アプローチ】乾燥肌でも粉吹きゼロ!保湿&密着テクニック
「皮脂崩れ防止パウダーを使うと肌がつっぱる」「夕方に乾燥小じわが目立つ」という乾燥肌の方でも、リフ粉の特性を活かせば乾燥を感じさせない美肌を作ることが可能です。
乾燥肌向けの実践ステップ
1. 全顔に乗せず「ポイント使い」に留める:皮脂が出やすいTゾーンや小鼻の周り、アイメイクが滲みやすい目元周辺にのみピンポイントで塗布し、乾燥しやすいUゾーン(フェイスラインや頬)はブラシに残ったごく少量をサッと払う程度にします。
2. ミスト化粧水による密着サンドイッチ:リフ粉を乗せた後、顔全体に保湿系フィックスミストを吹きかけます。粉っぽさが完全に消え、パウダーとファンデーションが一体化して濡れたような極上のツヤが生まれます。

【実態検証】利用者の生の声と現場目線で見えたリアル
大手コスメ口コミサイトやSNS(X・Instagram・LIPS)における膨大なユーザーレビューを分析すると、高評価の一方でリアルな不満点も浮き彫りになっています。
【ポジティブな意見】:
「塗った瞬間からフィルターをかけたように肌がサラサラになり、スマホカメラでも毛穴が目立たない」「夕方のドロドロ崩れがなくなり、マスクへのファンデ移りが激減した」「ギラギラしない上品なツヤで、ハイライトがいらないくらい自然」といった仕上がりに関する絶賛が多数を占めます。
【ネガティブ・改善を求める意見】:
「付属のペラペラなパフでは全く粉が取れない」「使い始めは固くて削らないとブラシにつかない」「プレストタイプを落として粉々に割ってしまった」など、ツールの使いづらさやパッケージの携帯性に起因する声が目立ちます。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
検証結果に基づき、リフ粉を導入すべき人と他のパウダーを検討すべき人の境界線を明確化します。
✅ NARSリフ粉を強くおすすめできる人:
・ファンデーションのツヤ感を消さずにメイク崩れを防ぎたい人
・毛穴の開きやキメの粗さを自然にカバーしたい人
・マスク着用時や長時間の外出でメイク直しができない環境にいる人
・無色タイプで厚塗り感・白浮き感を出したくない人
⚠️ 慎重になるべき・別アイテムを検討すべき人:
・パウダー単体でシミやニキビ跡を隠す高いカバー力を求めている人(ベージュ系のカバーパウダーが適当)
・お直しにツールを持ち歩かず、付属の薄型シートだけで手軽に済ませたい人
・極度の乾燥肌で、パウダーを乗せること自体で皮剥けを起こしてしまう人
【nars リフ 粉 使い方】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:付属の薄いパフは使わない方が良いですか?おすすめの代用パフは?
A1:付属のパフは保護シートに近い薄さのため、粉をしっかりと含ませて肌に密着させるのが困難です。朝のメイク時は「肉厚のルースパフ」や「毛密度の高いフラットブラシ」、持ち運び用には薄手でも粉含みの良い「無印良品 ルースパウダー用パフ(中)」や「ロージーローザ」のパフをケースに挟んで代用するのがおすすめです。
Q2:リフ粉を使うと白浮きしたり、肌がくすんで見えたりしませんか?
A2:定番の「5894(クリスタル)」は肌の上で完全に無色透明化するため、色白肌から健康的な肌色まで白浮きすることはありません。万が一白浮きして見える場合は、一度に粉を取りすぎている可能性があるため、手の甲で余分な粉を払ってから乗せるようにしてください。
Q3:メイク直しの際の上手な塗り直し方は?
A3:まず浮き出た皮脂をティッシュやあぶらとり紙で軽く押さえてオフします。その後、パフまたは携帯用ブラシにリフ粉を取り、テカリの気になる部分にトントンと軽く重ねてください。ファンデを重ねるよりも厚塗り感が一切出ず、朝のメイクしたての透明感が一瞬で蘇ります。
Q4:落とすときは石鹸だけでオフできますか?クレンジングは必要ですか?
A4:リフ粉自体は石鹸落ちコスメの下地の上であれば石鹸オフ可能な場合がありますが、基本的にはファンデーションや密着成分を含む下地と併用することが多いため、通常のクレンジング料(オイル、バーム、ジェル等)を使用した丁寧なメイク落としを推奨します。
まとめ:正しい使い方で手に入れる究極の透明感と崩れない美肌
NARSのライトリフレクティングセッティングパウダーは、その特性を正しく理解し、適切なツールと塗布テクニックを取り入れることで、まさに「メイクの仕上がりが劇的に変わる」唯一無二のアイテムです。
「ブラシでの磨き塗り」による発光ツヤ肌と、「パフによる垂直プレス」による鉄壁のテカリ防止。ご自身の肌質やその日のコンディションに合わせて使い方を使い分け、2026年のベースメイクトレンドである「崩れないのに透明感あふれる素肌美」を手に入れてください。 (出典: nars リフ 粉 使い方(Yahoo!ニュース))